後からジャンケン大逆転
司会者が出した後に、後出しでジャンケンをします。 勝つのは簡単ですが、負けるように出す場合は意外と難しく、つい焦ってしまいます。
参加人数の目安:8~80名、所要時間の目安:10~20分
司会者は、参加者全員が見える位置から、 「私が出した後、勝てるように出してください」と呼びかけます。 毎回、勝ちか負けか司会者が宣言します。
司会者が「後からジャンケン大逆転!」とかけ声をかけ、 「ホイッ」と先に出し、後から「ポイッ」と参加者も出します。
途中で「次は負けるように出してください」と宣言し、掛け声に合わせて続けます。 参加者の中で最後まで間違えずに残れた人が優勝となります。
普段、ジャンケンで勝とうという思考回路が働いているので、わざと負けるように出すのは慣れないもの。
司会者は、最初は勝つものを出す練習から始めて、いきなり負けるものを出させるようにすると引っかかる人は案外多いでしょう。
スピードも、始めはゆっくりで、だんだんテンポを速めていくとひっかかりやすいです。意外と失敗も多く、単純なのになぜか笑えます。
世代や性別、人数を問わず、さらには準備要らずな点も重宝します。
ストップウォッチ・スケッチブック・ペン